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ここ数年もうかる業界「中古・リサイクル(りユース)市場」について

公開日: : 経済の現状について

衰退が始まった日本で今後伸びる産業とは?で紹介した「中古・リサイクル市場」についてもう少し突っ込んで考えてみたいと思います。

なぜこの業界がのびる?

私の考え方はとてもシンプル♪

収入が減る→家のいらないものを売る

もしくは

収入が減る→新品より安い中古を買う

という理屈が基本です。誰でも想像つきそうなので偉そうなことはいいません。

では、実際世帯収入の推移をみてみましょう。

1世帯当たり平均所得金額の年次推移

出典:厚生労働省 平成25年調査

高齢者世帯はおおむね横ばいですが、子育て世帯及び全世帯共に減少しています。

ついでに所得分布もみてみましょう。

世帯数の所得金額階級別相対度数分布

出典:厚生労働省 平成25年調査

「200~300 万円未満」が 13.3%、「100~200 万円未満」及び「300~400 万円未満」が 13.2%と多くなってきています。そして、中央値(所得を低いものから高いものへと順に並べて2等分する境界値)は 432 万円です。

リサイクル業界の実際は?

では実際に業界のデータを見てみましょう。

中古品小売業(骨とう品を除く)における事業所数・販売額の推移(商業統計)

出典:環境省

グラフは2007年までと少し古いのですが、中古品を扱う事業所数・販売額は急増しています。景気が悪くなるにつれて業界全体としては拡大傾向が続くと思います。

では、この業界に参入してすぐにもうかるかどうかはまた別の話。在庫を抱えないといけないし、買取のシステム、販売する店舗の確保など、経費もかかると思われます。

中国・インドからは質の良いダイヤモンドなどを求めてやってくる

バブルの時期、質の良いダイヤモンドや宝石、骨董品等が日本に多く買い集められました。
そして現在、その子供の世代などがリサイクルショップへもっていって現金化することが増えているそうです。

そこに目をつけたのが、インド人や中国人。良質の中古ダイヤや骨とう品を現金で買い取り本国へ。それが非常に高値で売れるそうです。

貴金属は単価も高く、在庫スペースも必要ないので、もうかりそうですね。

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